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ひと一人の創造力/染織技術より創られた帯地を類別いたしました。 産地生産には見られない表情と質感が染織にこめられています。 個性的であるかもれません。着物を選び、<人(ひと)>を選ぶ強さを保っていることあるかもしれません。 しかし、こうした帯を使うことは、制作者の感性と技能を楽しむことに繋がるのです。
 

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染織工芸帯地 タイトル
背景
勝山健史 名古屋帯タイトル
 
名古屋帯 勝山健史
絹織物 勝山健史
 ゆり 洛風林 名古屋帯
 
西陣織九寸名古屋帯
勝山健史 作品
 

西陣織帯地の作家.勝山健史氏制作"九寸名古屋帯地"。

薄色の彩色とたったひとつの洋花模様で構成されているこの作品は、"輝き"に満ちている様に感じられます。

織り出された洋花模様の背景となっている"オフホワイト"は、まるで透き通るかの様に綺麗な空気感をつくり出しています。そのため、薄色の彩色で織り出された模様が、浮き上がっている様にも映って見えます。
"オフホワイト"の部分には、細工が施されている...、繊細な引き箔を織り込むことで光を乱反射が招き、"オフホワイト"がその乱反射と相俟って一層綺麗な輝きを生み出しているのです。

美しい絹と最高の箔を巧みに使うこと..、最高の素材だけを使い制作された絹織物だからこそ、感じられる"輝き"と、"美しさ"なんだと思います。
勝山健史の絹織は、単純な作品制作に留まらず、"蚕"と言う生命から得られた"絹"をこの上ない美しさに昇華させている様に感じられます。

"フランス刺繍文"との銘が付けられているこの洋花模様は、文字通り古いフランス刺繍裂から写された図案です。
日本的な香りはありませんが、不思議な程、違和感も感じられません。この絹織の"輝き"に惹かれているせいなのかもしれませんが、きっと、こうしたアールヌーボーを想わせるデザイン性が、私たちのライフスタイルの美的な感性に馴染んでいるからなのではないでしょうか?

それは、J.S.バッハのようなバロック音楽が、心地良く耳に響くことに似ているのかもしれません。
時代や文化を超えた空気感に包まれた絹織物です。



着物と帯のあわせ..
   
破れ七宝文様散らし小紋とあわせてみました。
日本の古典的文様と彩色のお着物とあわせると、現代的な織物感性に満ちた帯地が、何故か古い時代に異国から伝わった織物の様にも感じられます。
菊池洋守制作 八丈織のお着物とあわせました。
着物と帯、双方の絹織の美しさが格別の貴装感覚を伝えます。
 
勝山健史 名古屋帯
 勝山健史 ゆり
勝山健史 洛風林
洛風林 ゆり
商品番号 kgo_99707
勝山健史制作
西陣織名古屋帯
丈 : 9尺5寸以上(約3.6m以上/お仕立て上がり)
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