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日本の織物の中で最も洗練された印象を保つ西陣織。
古来より都の文化の中で育まれたその文様と織物としての質感は、常に文化人、趣味人など眼に晒される事で、洗練された文様と極めて高い織物となったのです。
こちらにて掲載をさせて頂く西陣織は、九寸名古屋帯として織られた物。
機屋などが趣向を凝らし、誂えた帯地です。
 

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西陣織名古屋帯タイトル
背景
花錦文様.名古屋帯タイトル
 
 
西陣織 九寸名古屋帯
 
西陣織 九寸名古屋帯 帯地
洛風林.制作:競花錦
 

花の文様、花を図案化した文様がひたすらに織り並べられている..、ただそれだけの文様かもしれません。でも、単純単調な印象はありません。むしろ、花文様が整い織り並べられたこの織物には、装飾的な美しさが感じられるのです。

一見すると単調に見える花文様は、硬質な印象でなくて、どこかユーモラスな空気を保っている..、そして、その花文様は、整い織り並べられ、およそ幾何学的な菱文で繋がれることで、花文様ひとつ一つから織物としての文様図案となっています。装飾的と感じたのは、花文様ひとつ一つではなくて、花文様と花文様が繋がり続いている「かたち」は、純日本的な装飾性と言うより異国の宮廷的装飾性のようなものが感じられるからです。もちろん、日本の寺院や正倉院に伝わる織物に中にも、こうした文様の織物を想うことが出来るかもしれませんが..、更に想えば、何となく古代エジプトやアンコールワットなどの遺跡に残るレリーフにも、こうした類の文様を想いみることが出来るのです。ややはなやかなるこの花文様には、図案を興した者のただ綺麗に留まらない感性が絡んだ美意識がこめられているのでしょうか?礼を伝える美しさ..、ただそれだけではなくて、何となく柔らかな感性が伝わっています。

そして、この花文様とそれを繋ぐ菱文は、この織物特有の織糸と箔の加減によって、趣を伴った柔らかな緊張感をつくっているのです。礼装を意識過ぎることなく、かつ、趣味性のみに走らない..、礼を装い、そして、趣向を飾る美しさこそが、この織物特有の緊張感なのです。

帯としては、この織物印象をそのままTPOに向けて頂いても良いと思います。織のお着物であれば、無地印象の織物..、それは余所行き加減の装いになるかと思います。江戸小紋であれば、余所行きの装いに加えて、もう一つ上の格式をつくることも出来ると思います。色無地/軽い付下などとあわせられるならば、礼を意識した装いとなります。

礼を意識するだけの「綺麗な帯」ではありません。ちょっと装飾的..、その加減はお着物と重ねてお楽しみを頂けると思います。

 
西陣織 九寸名古屋帯
西陣織
商品番号 nwk_60923
洛風林
西陣織九寸名古屋帯:競花錦
丈 : 9尺5寸以上(約3.6m以上/お仕立て上がり)
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