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日本の織物の中で最も洗練された印象を保つ西陣織。
古来より都の文化の中で育まれたその文様と織物としての質感は、常に文化人、趣味人など眼に晒される事で、洗練された文様と極めて高い織物となったのです。
こちらにて掲載をさせて頂く西陣織は、九寸名古屋帯として織られた物。
機屋などが趣向を凝らし、誂えた帯地です。
 

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西陣織名古屋帯タイトル
背景
ロマネスク.名古屋帯タイトル
 
 
ロマネスク

 
洛風林:西陣織 九寸名古屋帯 帯地
ロマネスク段文
 

工芸帯地"洛風林"制作の西陣織九寸名古屋帯。

オフホワイトとシアン/ブルー系の彩色とたった一つの文様デザインだけで織り出されています。時代や文化、宗教の境界を超えた染織図案/デザインを基に独創的な染織作品の制作を手掛ける洛風林らしさが感じられる作品(帯地)ではないかと思います。

この文様のオリジナルが、何時の時代のものであると言う関心以上に、この文様には時代を感じさせない..、時代を問わないデザイン性が感じられます。そして、そもそも、染織デザインであったのか、建築物/構造物の装飾デザインであったのか..、眼にしていると想像を掻き立てられる予感がします。
シンプルであり、そして、美しく整えられています。
強い個性が全く感じられないけれども、装飾的な美しさがある。
この作品の銘にある「ロマネスク」とは、その語源の中にはローマ様式と言う意味があるそうです。特に、建築においては、ドーム、半円形の窓などが特徴とされています。

この作品の文様も、どこか建築様式を想わせてくれます。彩色が控えられているのも、文様がシンプルなのも、計算されているつくられている感じがします。
光の加減で、文様が浮き出し、沈み込む、その移り変わりは、ヨーロッパの白い寺院建築に施されている装飾の様です。だから、オフホワイトとシアン/ブルー系だけに留められているのかもしれません。時と光の中で、浮き上がってくる様相には、特別なくらいの綺麗さが感じられます。
この作品を、暫く眺めていると、ロマネスク様式を通じて、建築/装飾だけではなくて、その時代の音楽や絵画、文学などをも想い巡らせることが出来そうです。ロマネスク文化の香りに満ちているのかもしれません。

帯地としても、こうしたデザイン性は秀逸なんだと思います。
帯だけが主張しない。あくまでも、着物や人を飾る美しさがある。そして、その美しさからは、文化的な知性と凜とした慎ましさを伝わってくるのです。
衒いなど微塵も感じさせることなく、ごく自然な空気感としてそんな美しさに覆われています。

欧州模様小紋とあわせみました。このお着物には彩色が殆ど使われてはいません。異文化デザインのお着物と帯とのあわせですが、特に、着物感覚から離れていると言うイメージもありません。
着物と帯を愉しむ趣向の着物あわせです。
   
本場黄八丈(黒のたつみ綾)とあわせみました。
無彩色で色の気配のないお着物にも馴染んでいます。垢抜けした現代感性を想わせる着物あわせです。
制作:洛風林
 
西陣織 ロマネスク
ロマネスク 九寸名古屋帯
西陣織 ロマネスク
商品番号 nwk_60961
洛風林
西陣織九寸名古屋帯:ロマネスク段文
丈 : 9尺5寸以上(約3.6m以上/お仕立て上がり)
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