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日本の織物の中で最も洗練された印象を保つ西陣織。
古来より都の文化の中で育まれたその文様と織物としての質感は、常に文化人、趣味人など眼に晒される事で、洗練された文様と極めて高い織物となったのです。
こちらにて掲載をさせて頂く西陣織は、袋帯として織られた物。
機屋などが趣向を凝らし、誂えた帯地です。

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西陣織帯地
着物の悦び
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着物の悦び
西陣織袋帯帯地
−笹に菊華文− 
着物の悦び

「笹に菊華文」と銘が付けられた西陣織袋帯。

この西陣織には、華やかな彩りも絢爛たる豪華さも感じられません。
実に落ち着き払った風情が感じられます。何かを積極的にアピールすると言う意図とは無縁であるかのように落ち着いているのです。
観るべき人に観られるのを待っているような空気感をもっていそうなのです。

この西陣織を観ていると..、何百年も前、古につくられた螺鈿細工をも想わせます。文箱などに施された細かな螺鈿細工の文様です。
光の加減..、光の強さと弱さ、そして、光の温度と角度によって、文様の輝きや眼に映り方は変わります。艶やかな彩色に彩られている訳ではないのですが、綺麗なのです。彩色で美しさを出すのではなくて、工芸的な作為によって「美しさ」を演出するのです。
螺鈿ならば、夜行貝の真珠色に輝く部分の加減を使い分けながら細工を施して行くのです。「施した細工がどの様に光を変化させるか..」を想いながら細工を施して行くのです。

この西陣織に織り込まれたのは摺箔です。
この摺箔も実に巧く使われいます。
文様は、すべて、この摺箔で表現されています。
そして、この文様が「六通」分、織り続いているにですが..、文様は同じでも、「同じではない」のです。
文様を織り出す摺箔そのものに手を加えているのです。所々に焼きを入れることで、箔に寂びた表情を付けるのです。こうした配慮が文様を一様なものとしないようにしているのです。

この西陣織には、艶やかな印象はありません。
経糸/緯糸の織糸に紬糸を混ぜることで、絹糸特有の艶やかさを抑えているのです。
こうした作為は、寂びた摺箔によって織り出された文様を演出することにあるのです。
古の螺鈿細工のように、光の加減によって、文様の印象に変化を生み出すのです。

この西陣織は、彩色などは殆ど使われていません。単彩と言っても良いほどです。
しかし、眼にしていると綺麗な印象が伝わって来るのです。
それは、文様に織り込まれた摺箔が輝かせる光の加減なのです。

西陣織ですが、趣味性の深い印象があると思います。
制作者の実に深い配慮と美意識が結実した西陣織です。西陣織としての製品ではなくて、工芸的な空気感が感じられるのです。帯として..、装いとしての単純な道具に止まらない。道具とは全く別次元の空気感なのです。

趣味性/趣向の深い西陣織ではありますが、非礼を想わせる印象は皆無です。
工芸印象を伝える高い美意識をもった西陣織なのです。
色無地、御召などの略礼のお着物にも馴染みます。
むしろ装飾性の高い艶やかな友禅などは控える方が良いかもしれません。

TPOとしては、慶事などのはなやかな席と言うより、着物に趣向表現を伝えても良い席..、花展、茶席、美術館/などでの催し、舞台/観劇など..。

着物の悦び
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商品番号 nfo_1016
西陣織袋帯
価格 \320000(税別)
長さ:1丈1尺5寸程(約4.4m前後)/正絹100%
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\320000(税別)/帯のみ
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