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夏季とお単衣のお着物.タイトル
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新垣幸子.八重山上布 タイトル
 

 
八重山上布
新垣幸子制作:岩清水(平成25年.第60回.日本伝統工芸展出品作品)
使用草木:琉球藍 八重山藍 福木 楊梅
 
新垣幸子制作の八重山上布。
「岩清水」と言う銘が付けられています。

八重山上布は、古来より、八重山諸島に伝わる伝統的織物...、江戸時代より献納布として制作されて来た絣の麻織物。
八重山上布に使われる苧麻糸、そして、染色の原材料として使われる植物は、八重山でつくられた手績みの苧麻糸であるし、八重山で自生していた植物だけが使われています。八重山上布として認められる麻織物は、その制作手法においては、古よりほぼその手法が変わってはいないんですね。

こちらに掲載をさせて頂いている八重山上布は、八重山上布の制作者であり、また、日本伝統工芸会の会員として作品を発表している染織家でもある新垣幸子の作品です。

この作品を見ていると、いろいろな想いが湧き上がってくるかと思います。
彩色は、とにかく、美しいし、綺麗..。
絣がつくるデザイン印象は、単純に「布」と言う次元を超えていると感じる程、感性的、あるいは音楽的とも想えてしまうイメージを伝えている。
八重山上布が、伝統的織物であるなら、もしかして、この織物は八重山上布ではないんじゃないか..、新垣幸子と言う染織家の創作的な麻織物ではないか?とも思ってしまうかもしれない。
けれども、この織物には、制作者の美的な意識や感性が込められている一方で、伝統的な八重山上布の制作手法だけで織り上げられている。
この作品に施された絣文様ひとつひとつ..、そして、彩色ひとつひとつ...、八重山の絣文様であるし、八重山ならではの彩色でもある。
だから、眼にしていると、やはり、八重山諸島の空気や匂いのようなものを想い感じてしまう。
絣文様と絣文様、彩色と彩色、または、絣文様と彩色...、それぞれが美しく、そして、それぞれが、絶妙なバランスで組み合されている。
まるで、透明感と伴った音楽のような感じさえも憶えるかもしれない。
八重山上布の伝統が、この制作者の美的な意識や感性、そして、染織技術によって、昇華されているんですね。

この織物が、美しいと感じられるけれども、斬新さを感じたり、衒いを感じたりすることがないのは、制作者が、八重山上布を制作している意識が、美的な意識の奥底に強く根付いているのだと思います。
そもそも、八重山上布は、極上な麻織物であると同時に、極上の献納布という歴史をもっている...、美しい麻の織物なのです。
その歴史に、新垣幸子と言う染織家の美的な意識と感性が加わっているですね。

この八重山上布は、作品性の素晴らしさだけではなくて、最高品質の苧麻糸が使われてた苧麻織物であるのです。
平成25年.第60回.日本伝統工芸展に出品された作品です。

 


商品番号 sjrye_910001
新垣幸子:八重山上布
"岩清水"
丈 : 3丈3尺程(約12.5m)
巾 : 1尺5分程(約39.8cm)
経糸:ラミー麻糸
緯糸:手績み苧麻糸
草木染め手織麻織物
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