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紬の中には「気の遠くなる程」の行程を経て誂えられる「織」があります。
草木染め/手織は、もちろん、工芸職人・工芸作家の独自の技術と意匠・趣向が込められた作品として紬です。

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重要無形文化財指定絹織物
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芝崎重一 草木染め紬織物 タイトル
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郡上紬 草木染め紬織郡上紬 草木染め紬織郡上紬 草木染め紬織郡上紬 草木染め紬織
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草木染め手織紬織物
郡上紬
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宗廣力三氏(故人)が「紬縞織(つむぎしまおり)/絣織(かすりおり)」にて始めて重要無形文化財技術保持者(人間国宝)として認定されたのは「郡上紬」の復興に依るものです。この郡上紬ですが、ご存じの方が多く居られるかもしれませんが、春蚕を生(き)びきした真綿を、草木で染め、織り上げられた紬織物です。宗廣力三氏の郡上紬は、ある意味、昭和から生まれた草木染め紬織物の原点と言えるかと思います。

「草木染め」なる言葉は、着物に関心を持たれた方なら、しばしば仄聞される言葉かと思います。「草木染め」....、文字通り、草木から抽出された染料にて染色を施すことを指しますが、実は、本来、草木染料は「絹」との相性が必ずしも良い訳ではないのです。意外に感じられるかも知れませんが、もし草木染料と「絹」とが相性の良いものであるならば、現在流通している着物の殆どが草木染料の着物である筈です。また、ここで申し上げる草木染めとは合成染料を用いる事なく純粋に草木から抽出され、染色を施される染色を指します。
「草木染め」は、本来、染め難く、退色/変色しやすいとされているのです。染色には、とても不安定なのです。この「草木染め」を安定した染色として、且つ、着物とした際に身体に馴染むべきものとするまでに、様々に試行錯誤があり、経験が積み重ねられたのです。
「春蚕を生(き)びきした真綿を、草木で染め、織り上げられた紬織物」となったのは宗廣力三氏の英知によるものなのだと思います。こうした絹の染色には適さない草木染料をわざわざ用いたのは、染色に困難を極めるかもしれない反面、染色を達成された際には、その色はひとの眼に馴染み易いものとなるからなのです。合成染料では決して得られない奥行きのこもった色彩を想うことが出来るのです。

もちろん、こうした作業は、合理的でないかもしれません。「つくる」事に大変な労力が掛かり、且つ、結果が約束されないと言う宿命を持っております(同じものが出来ないと言うことです)。

生産と消費を繰り返す事で潤いをもたらす社会や価値観とは正反対かもしれません。一度生産されれば、人の寿命よりも長く存続する可能性を保っているのです。また、「下ろした」時よりも、着古される事で、色目に深さを想わせ、身体に馴染んで行くとされるのです。それはひとが着物と一緒に時間を共にするとも言えるのではないでしょうか?

下段のイメージ写真の郡上紬は、多様な色彩が郡上特有のグラデーションが見事に染織の中に活かされています。

このグラデーション/色彩階調なんですが、例えば「青」の色彩を創る為には、単純に「青」の糸を使うのではなく、様々な草木にて染色された糸を織の中に織り込んで「色彩」を表現するのです。その為、「紫を帯びた青」に見える色彩は「青」に止まる事なく、「紫」として眼に映る色彩は「紫」に止まる事はないのです。
言葉を越えた深い美しさとして映えて来るのだと思います。織の中で表現される「色彩」の魅力なんです。
また、陽光や光の温度に依って、この郡上紬の色目は、異なった印象を想わせてくれます。この様な紬織物は、郡上紬以外に、現在では眼にすることは少なくなりました。

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郡上紬 草木染め紬織郡上紬 草木染め紬織郡上紬 草木染め紬織郡上紬 草木染め紬織郡上紬 草木染め紬織郡上紬 草木染め紬織郡上紬 草木染め紬織
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商品番号 tgjm_10004
郡上紬/草木染め紬織物
価格 \630000
丈 : 3丈3尺保証(約12.5m)
巾 : 1尺保証(約38cm)
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